January 07, 2009

ウバロバイト



産地:Outokumpu, Ita-Suomen Laani, Finland.

ウバロバイトはカルシウムとクロムを主成分とするガーネットです。通常、結晶の大きさは2ミリ程度ですが、フィンランドでは大型の結晶が産出します。この標本には7ミリ程度の大きさの結晶を付いています。

詐欺事件に巻き込まれたため(>_<)、明日、警察等へ出かけます。明日の更新は未定です。

ごめんなさいm(_ _)m。

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January 06, 2009

パーガス閃石



産地:Pargas, Turku-Pori, Lansi-Suomen Laani, Finland.

暗い緑色の結晶がパーガス閃石で、白色部は方解石です。パーガス閃石はカルシウムとマグネシウムに富み、ナトリウムとアルミニウムを主成分に持つ角閃石の一種です。フィンランドのパーガスで発見されて、1814年に記載された古い鉱物です。角閃石の命名法は、過去に数回、大規模に改訂された経緯があり、消えた名前も多いのですが、パーガス閃石という鉱物名は200年近く経た現在でも、使用されています。展示品はパーガスで採取された原産地標本です。近年、ベトナムから黄緑色の美しいパーガス閃石が大理石中から産出し、人気となっていますが、本標本はとても地味です。

明日は、緑色が美しいウバロバイト(灰クロムざくろ石)の巨大結晶を紹介します。

23:39:14 | gan-nosuke | | TrackBacks

January 05, 2009

ピット・アメシスト



産地:Espirito Santo, Brazil

小さな穴(ピット)が点在している不思議なアメシストです。2008年にブラジルで発見された珍品です。

 明日はパーガス閃石(原産地標本)を紹介します。

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January 04, 2009

円筒鉱



産地:Poopo, Oruro Prov., Bolivia

円筒形の珍しい鉱物で、名称も形に因んでいます。断面を見ると渦巻きが見え、薄い板状のものが巻いたという構造が良く見えます。円筒鉱としては巨大な結晶です。

 明日はピット・アメシストを紹介します。

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January 03, 2009

アパタイトだったトルコ石



産地:Nacozari, Sonora, Mexico.

 アパタイトの六角柱状結晶形状を残したまま、トルコ石が完全に置換した珍品です。2年前から少量、市場に出るようになりました。トルコ石は砂漠で産出することが多いリン酸塩鉱物です。ラクダ等の死体の骨を構成するアパタイトから溶け出したリンがトルコ石の原料となったと考えられています。この標本はこの原理を証明する直接的な証拠です。標本的には完全に置換されたものが人気があるのですが、この標本では、中央部に脈状に違う鉱物が含まれています。この様な標本の方が情報が多く得られるので、成因を研究には適しています。

 明日は強大な円筒鉱の分離結晶を紹介します。

22:38:54 | gan-nosuke | | TrackBacks